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会社が合わなくて自分から辞めた人、リストラによって会社を辞めさせられた人、いずれにしても次の就職先を探す上で避けて通れないのが採用試験、面接です。 そのような再就職の採用試験対策として、自分の仕事史を作ってみる、ということがあります。 新卒の社会人と違って、転職者にはそれまでの職務経歴があります。 採用する側の企業にとって、その人が以前にどのような会社にいて、どのような仕事をして、どのような実績を上げてきたのか、という経歴は付加的にも関心を持つところです。 リストラによって転職せざるを得なくなった人に非常に、前の会社での経歴は大事なポイントとなります。
結果の出る人はやっている就職活動4つの解法
ぜひとも採用してもらいたい会社の面接で自分の職務経歴を上手にアピールできるためには、自分の仕事史を作成して細かくチェックし、相手が関心を持ってくれるようにまとめる作業が必要です。
面接対策としての自分の仕事史は、他人に見せるものではないので決まった書式もありませんし、パソコンで作っても無論手書きでも大丈夫です。 社会人になってからの仕事を振り返り、いつ、どこで、何をして、したがってどうなったのか、を書き込んでいきます。 「いつ」は年月を、「どこで」は会社名・部署名を、「何をして」は仕事の内容や取引先を、「したがってどうなったか」は実績を、具体的に書いておきます。 特にアピールしたい実績は数字で記しておくとよいでしょう。 加えて、その時その時に学んだことや感じたことなどの感想を書き込んでおけば、面接対策としてはより使える資料となるでしょう。
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